第4回のテーマは、母性看護学!
みなさん、こんにちは。
実習にイチオシの『なぜ?どうして?』のストーリーをご紹介するこの企画、今回で第4回となりました。
前回までは成人看護学で先輩たちがよく出会った疾患を扱ってきましたが、今回は成人以外の領域のストーリーも見てみましょう。
今回のテーマは、母性看護学です。
母性看護学実習では、妊婦さんや新生児へのケアを学び、実践します。
もしあなたが母性看護学の実習を控えているなら、基本知識として正常分娩の内容は必ずおさえておきましょう。
そうは言っても、分娩経過は意外とややこしいもの…。
「第1期ってどんな状態?」「赤ちゃんの回旋ってどうなるんだっけ?」なんて、あやふやになっていませんか?
『なぜ?』では分娩の一連の流れに基礎知識が織り込まれたストーリーになっているので、臨場感たっぷりに、分娩経過をひとつひとつ整理しながら学ぶことができます。
早速、実際の書籍の中身を少しみてみましょう。
「お産が始まった!」 『なぜ?⑧』p186-188
出産直前のシーンはより緊張感が高まり、「夢中で読んでしまった」という学生さんも少なくないんですよ。
「生まれる!!」 『なぜ?⑧』p224-229
いかがでしたか?
今回ご紹介したストーリーは、『なぜ?どうして?⑧女性生殖器/母性看護学』「母-4章 正常分娩(第1期)」「母-5章 正常分娩(第2期~第3期)」でした。
この2つのお話を読むことで、正常分娩の全体像をつかむことができるはずです。
さらに勉強したい場合は、『レビューブック』や『病気がみえるvol.10産科』を使えば、より理解を深めることができますよ!