
看護師国家試験では、母性保護に関する制度を中心に、労働時間など一般常識といえる事項も出題されます。
今回はINFORMA for nurse 2017/2018 秋冬号に掲載の「小田嶋先生の国試直前講座 ―国試に出る!労働関係法規―」より、国試でよく出題される労働関係法規の事項を一問一答形式でまとめました。
※詳しい解説は、INFORMA for nurse 2017/2018 秋冬号 p.47をご覧ください。
次の空欄にあてはまる語句として最も適切なものを選びなさい。
Q1 法定労働時間は、原則( a )時間、1週( b )時間である。
ア.a:8 b:40
イ.a:8 b:50
ウ.a:10 b:40
エ.a:10 b:50
Q2 法定の休日は、原則1週( )日である。
ア.0
イ.1
ウ.2
エ.3
Q3 平成27年の雇用者(役員を除く)に占める非正規労働者の割合は( )%である。
ア.17
イ.27
ウ.37
エ.47
Q4 産前産後の休業期間は産前( a )週間(多胎のときは14週間)、産後( b )週間である。
ア.a:4 b:8
イ.a:4 b:10
ウ.a:6 b:8
エ.a:6 b:10
Q5 育児時間は1日( a )回、少なくとも( b )分ずつである。
ア.a:2 b:15
イ.a:2 b:30
ウ.a:4 b:15
エ.a:4 b:30
Q6 平成27年度の育児休業の取得率は、男性( a )%、女性( b )%である。
ア.a:2.7 b:82
イ.a:2.7 b:93
ウ.a:7.5 b:82
エ.a:7.5 b:93
Q7 介護休業の期間は、対象家族ひとりにつき通算( )日間である。
ア.68
イ.73
ウ.88
エ.93
Q8 妊娠中の労働者について健康診査等を受ける時間の確保を定めるのは( )である。
ア.母子保健法
イ.母体保護法
ウ.男女雇用機会均等法
エ.雇用保険法
Q9 生理休暇を定めるのは( )である。
ア.労働基準法
イ.労働安全衛生法
ウ.母子保健法
エ.男女雇用機会均等法
Q10 子の看護休暇を定めるのは( )である。
ア.労働基準法
イ.育児・介護休業法
ウ.母子保健法
エ.男女雇用機会均等法
全問正解できましたか?もしも間違えてしまった問題があったら、INFORMA for nurse 2017/2018 秋冬号の解説も確認しておきましょう!