今回の特集「加齢による身体的機能の変化」
看護師国家試験で特によく出題されるレビューブックコードに焦点をあてて、覚えるべき事項をまとめた連載です♪
第10位から順に、よく出題される事項について紹介していきます。
今回ご紹介するのは、第2位の加齢による身体的機能の変化です。『レビューブック2019』では老年看護学の4ページに記載しています!
〔総論〕
□① 老化には生理的老化と病的老化がある.
〔各論〕
□② 運動機能,感覚機能の変化としては,以下のものが挙げられる.
□③ 加齢による生理機能の変化としては,以下のものが挙げられる.
□④ 体水分量の体重に占める割合は,高齢者では50〜55%である.
一般問題での出題が中心(18問中11問)であるが必修問題としても問われることが少なくない.視覚や循環器、体水分量などさまざまなテーマが問われるので、幅広くおさえる必要がある
他の国試分析については、『クエスチョン・バンク2019』を確認しましょう!
第1問(第106回午後70)
病的な老化を示すのはどれか.
1.肝臓の萎縮
2.動脈の粥状効果
3.毛様体筋の機能低下
4.心筋の弾性繊維の減少
5.膀胱の平滑筋の繊維化
詳しい解説や基本事項などの知識は『クエスチョン・バンク2019』(QB-老7)でチェックしましょう!!
第2問(第105回午後7)
加齢に伴い老年期に上昇するのはどれか.
1.腎血流量
2.最大換気量
3.空腹時血糖
4.神経伝導速度
詳しい解説や基本事項などの知識は『クエスチョン・バンク2019』(QB-老8)でチェックしましょう!!
次回予告!!
次回は第1位の「継続看護」をご紹介します。
乞うご期待ください!